2019年も残す所あと僅かになりました。 InspireDの前身であるマンツーマンのオンライン英会話UPEnglishを始めて2年が経ちました。 そして今年、たくさんの出会いや出来事があってInspireDが生まれました。 ある受講生のニーズが起点となった英作文の「カケル」、多聴多読のコンテンツ「キケル」を作るきっかけとなった出来事。学習サイトを構築するに至った経緯。どれも多くの人との関わりの中で生まれたものです。一緒に作っている仲間、支えてくれている家族、友人には本当に感謝しています。 本リリース前から、受講生の方の意見を聞きながらコンテンツを作ってきました。今でも多くの方がサービスを利用し続けてくださっているのはとても嬉しいことです。新しい受講生の方も含め、年末の忙しい時期にもかかわらず学習に取り組んでくださり、講師としても皆さんの頑張りに応えなくては!という気持ちになりました。 来年は、「カケル」「キケル」に続き、スピーキング・リスニングの上達を重視した「イエル」をリリース予定です。「カケル」「キケル」が英語の知識・使い方をインプットする位置付けだとしたら、「イエル」はまさに「話す」練習ど真ん中のメニューです。「イエル」のリリース以降は、応用コースとして、ディスカッションやネットワーキングで英語が使えるように訓練するメニューも用意しています。来年も新しいコンテンツをどんどん出していく予定です! サービスを作ってみて大事だと感じたことは、”Just give it a try”ということです。まずは、やってみる。やりながら軌道修正をしていく。英語の勉強も同じことだと思います。やらないことには、何も始まりません。 今後も、英語学習者の方がより楽しめて、楽に続けられ、成果が上がるようなコンテンツを作っていきたいと思います。始めることと、継続することへのハードルが下がれば、英語はもっとマスターしやすくなります。 2020年は、楽しく英語を学習しましょう! InspireDも、進化し続けたいと思います。 Don't think too much. Let’s just give it a try! 読んでくださった皆さま、ありがとうございました。2020年もどうぞよろしくお願いいたします。 次回体験セミナーのご案内
▶2020年1月18日(土)・1月25日(土)午前の部:10:00-12:00 / 午後の部:14:00-16:00 ▶開催場所 JR・地下鉄目黒駅より徒歩7分 ▶参加費 1,000円(当日、現金払いでお願いします) 【参加特典】 体験セミナーに参加された方は、「キケル」「カケル」のお試し1週間コースが無料になります。
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会社員(男性50代) 受講前:中級者レベル、受講後:上級者レベル 220時間の学習でTOEIC140点上昇。 (英語業界では中級者が100点上昇させるには300-500時間以上の学習時間が必要と言われています。) 受講科目 サービスローンチ前のカケル、キケル、イエル(開発中)、オンライン学習コースを受講。 1.英語を始めた理由は? 会社で実践的な英語を使う機会が増えた為です。 上司、同僚とのコミュニケーション、その他プレゼン、会議で英語を使う機会が増えたので、真剣に英語を学ぼうと思いました。 以前から英語を使う機会はあったけれど、腹落ちしないで使っていました。 今回は自分の中でしっかりと勉強して実績(TOEIC)を作りたかったです。 2.学習で心がけた事や工夫したことは何ですか? 毎日、続けられる様に意識していました。 学習計画を立て、日々継続して学べる様になりました。 (InspireDのサービスは)一人で勉強するわけではないので、「自分じゃない人が見ていてくれる」、「やらなければいけない!」と思いながら目標に向かって勉強することができました。 一人でやっていた時よりも成長速度は早かったです。 3.忙しい中、学習を続けられた理由は何ですか? (InspireDのサービスは)日々、短時間でできる内容なので、移動中など隙間時間に学習できます。 だから忙しくても続けられました。 講師がいてくれたので、「こんなこと聞けない」って、 (初歩的で)恥ずかしい事ことも気兼ねなく聞きやすかったです。 4.「カケル」を利用した感想はいかがでしたか? 最初は余裕をもってできました。 たんだん、難易度があがり、負荷が増えていきました。 ただ、講師が細かいところまで添削してもらえるので、 理解しながら進めました。 学ぶ内容は日々の仕事でよく使う会話が多く、 会話のストックが増え、瞬発力が身についたと思います。 カケルでは構文を学べるので、英語で会話する場面でも相手に通じ易い英語を使える様になりました。 5.「キケル」を利用していかがでしたか? 問題が良かったです。 (キケルは有名人のスピーチ、アニメ、映画、インタビューなどが日々、問題と共に配信されます) 問題を通して、わかっているつもりの英単語が実は理解できていなかったことに気づくことができました。 生の英語なので英語の「語感」を鍛えられたと思います。 単語を「意味」で覚えるのではなく、「イメージ」で考えられるようになります。 6.「イエル」を利用してみていかがでしたか? シャドーイングの流れが凄く良かったです。 単語、言い回しが耳に残り、読む、聞く、言うの速度が速くなりました。 自分の音声を教師に添削される体験はとても新鮮でした。 教師は最も自分に適した勉強の仕方を教えてくれました。 だから自信を持ってテストに臨むことができました。 7.今後の目標は何ですか? 英語は学習を継続しないと、元の状態に戻ります。 次の目標が見つかった時に、その目標に辿り着ける様に負荷がかからない程度で継続していきたいです。 具体的には海外新聞や映画(字幕なし)を見聞きし、 読む、聞く、書く速度を上げていきたいです。 8.これから学習を始める方、悩んでいる方に一言お願いします。 勉強しましょう! まずはやりましょう! 結果が出なくてモヤモヤするかもしれないけど、 目標に向けてやりましょう。 結果は出ます。 確信を持って言えるのは、今回、成果に結びついたのは、講師のフォロー、コンテンツの内容が大きかったです。 ありがとうございました。 ぜひ、やってみて下さい! 教師からひとこと ご自身でもわからないことは調べた上で積極的に質問もしてくださったので、こちらもそれに応えねばという気に させられました。お忙しい中、日々の学習を継続しながらも、適宜時間を作って疑問点を解消すべく深いところまで学習されていた印象です。ご自身の続けやすい学習スタイル・リズムを確立されていたと思います。 これまでの経験と今回の学習により、さらに伝えたい言葉が伝えられる様になったのではないでしょうか!? 今後も英語力をキープするためにも、楽しみながら英語学習を継続できるようサポートします! *InspireDのコースでは、各クラスごとに担任の教師がつきます。 次回体験セミナーのご案内
▶2020年1月18日(土)・1月25日(土)午前の部:10:00-12:00 / 午後の部:14:00-16:00 ▶開催場所 JR・地下鉄目黒駅より徒歩7分 ▶参加費 1,000円(当日、現金払いでお願いします) 【参加特典】 体験セミナーに参加された方は、「キケル」「カケル」のお試し1週間コースが無料になります。 第2回目の英語学習「InspireD」体験セミナー”を開催しました。
第1部では「読む」「聞く」の強化に繋がる「キケル(多聴多読)コース」、 第2部では「書く」「話す」の強化に繋がる「カケル(英作文)コース」の紹介、体験レッスンを行ないました。 年の瀬のお忙しい中、ご参加いただいた皆さまどうもありがとうございました。 英語学習は目標を持ち、日々の学習を継続することがとても大切です。 InspireDは英語初級者から中級者を対象に日々の課題配信と、教師のフォローで、 受講者様の目標達成に貢献したいと思います。 今後もセミナーを開催していく予定です。 来年こそ英語の学習を始めたい、習慣化したいと考えている皆さま、セミナーでお待ちしています! 次回セミナー案内 ▶2020.1.18 Sat 14:00-16:00 ▶2020.1.25 Sat 14:00-16:00 ▶参加費 1,000円(当日、現金払いでお願いします) https://www.nicohachi.com/inspiredseminar-2001.html InspireD(基礎)について ▶2019.12.7にサービスリリースいたしました。 https://www.nicohachi.com/inspired_basic.html 今日は「リーディングで高得点(400点以上)がとれる」方法をまとめました。 →リスニングで高得点(400点以上)をとるコツはこちら ①リーディングで問われていることは何か。 リーディングセクションでは、様々な文章を読んで、読解力を測る問題に答えます。リーディングテストは全体で75分です。それぞれのパートで問われていること(点数を獲得する為に求められていること)は以下の通りです。 Part 5 短文穴埋め問題:全30問 4つの選択肢の中からもっとも適切なものを選び、不完全な文を完成させる問題です。語彙を問う問題と文法を問う問題が出題されます。 Part 6 長文穴埋め問題:全16問 4つの選択肢の中からもっとも適切なものを選び、不完全な文書を完成させる問題です。文書中に入る適切な一文を選択する設問があります。 Part 7 読解問題:全54問(1つの文書29問、2−3つの文書25問) いろいろな形式の、1つもしくは複数の文書に関する問題が出題されます。設問と4つの選択肢を読み、その中からもっとも適切なものを選ぶ問題です。雑誌・新聞の記事・メール・チャットなどの文書を読みます。 ②リーディングの点数が高い人の勉強方法 リーディングの点数が高い人の勉強方法を、テスト前の準備、テスト中、テスト後に分けてまとめました。 テスト前の準備:自分の弱みを把握し、克服する。英文を読むことに慣れておく。 前回のTOEIC試験や問題集、その他の学習を振り返り、自分の弱みに気づくことが大事です。Part5・6では文構造をしっかりと見極める力が重要なので、苦手な文法項目や単語不足の克服を目指しましょう。Part7に関しては、日頃からたくさんの文章を読むことに慣れておくことが大事です。慣れれば慣れるほど、読むスピードが速くなります。公式問題集を繰り返し解き、問題形式に慣れておくことも本番で集中力を保つコツです。 テスト中:切り替えが大事 わからない問題は考え込まずに、何かにマークして先に進みましょう。わかる問題を確実に解くことが得点につながります。テスト中は答えの選択に迷う設問や、自分にとって難しい設問があったら、思い切って捨ててしまう方が集中力を維持できて、解答スピードも速くなります。 テスト後:振り返りはマスト テスト中に選択に迷った設問を中心に記憶に残っている設問の中で、わからなかった文法や単語を確認します。振り返りは、テスト後すぐに行いましょう。人はすぐに忘れます。 振り返りの際は、次回は間違えないぞという決意をもつことが大切です! ▶InspireDはTOEIC受験者様にもご利用頂いています。 英語学習の継続が課題の方にはInspireDの利用を勧めさせて頂いています。 サービス内容はこちらをご確認ください。 まずは無料英語力測定、カウンセリングをご利用ください。 ③明日からリーディング高得点を取る為にできること リスニング対策のブログでもお伝えしましたが、英語学習を継続するためにも、テスト期間と、期間外では学習方法を変えてみましょう。 普段は自分のモチベーションを維持しやすい学習方法を取り入れながら、テスト直前(2〜3週間前)には集中してテスト対策の学習を加えるのがオススメです。 以下は、各パートの解き方のポイントと、トレーニング例です。 Part5 ・1問30秒以内を目安に解答し、全体を13分以内で終わらせるよう心がけましょう。 ・全体を読まなくても解ける問題は5秒を目安に解きましょう ・文全体の構造をしっかりと見極めて、語彙問題なのか文法問題なのかを把握しましょう。 よく出題される語彙 ①選択肢のスペルが似ているもの(選択肢の例:reimburse, restore, recover, regain) ②意味が似ているもの(選択肢の例:consider, suppose, reflect, assume) よく出題される文法 ①動詞の活用(三人称、時制、動名詞、不定詞など) 選択肢の例:watches, watched, has watched, to watch ②品詞(名詞、動詞、形容詞、副詞など) 選択肢の例:confidence(名詞), confident(形容詞), confidently(副詞), confidential(形容詞) ③接続詞 選択肢の例:unless, as soon as, in addition to, while ④前置詞 選択肢の例:on, by, despite, along ⑤比較、関係代名詞、仮定法、現在分詞・過去分詞など Part6 ・1問30秒以内を目安に解答し、Part6全体を7分で終わらせるよう心がけましょう。 ・メール、手紙、お知らせ(広告・求人・プレスリリース・イベント)などの文書が多いです。 よく出題される問題 ①空欄の前後を読んで、当てはまる語彙や文法を選ぶ(Part5同様) ②ストーリー展開を見て、当てはまる文章を選ぶ Part5&6トレーニング例 1. TOEIC公式問題集Part5、6を繰り返し解きましょう。 ・文法問題が不正解の場合は、文法書でルールを復習しましょう。 ・高校2年くらいまでの文法を復習しましょう。 ・メール・手紙の決まり文句を覚えましょう。 2. スラッシュ・リーディングをしながら、文構造を理解しましょう。 文章を意味の塊ごとに区切り、英語の語順のままで意味を取っていく練習をしましょう。その後、何が主語で、何が述語にあたるのかを把握します。長い文でも、S(主語)に対するV(述語)が明らかになると読解しやすくなります。 以下英文で具体的に説明します。 The number of Americans filing applications for unemployment benefits is hovering at its lowest level in five years after falling for a second week in a row. “The number of Americans filing applications for unemployment benefits”が、S(主語)で、 ”is hovering”が、V(述語)になります。この様な形で区切っていきます。 (区切りの例) The number of Americans / filing applications for unemployment benefits/ is hovering/ at its lowest level/ in five years/ after falling/ for a second week/ in a row/ アメリカ人の数が/ 失業手当の申請をする/ 停滞している/ 最低レベルで/ 過去5年で/ 下がった後/ 2週間/ 続けて/ Part7 ・1問45-60秒で解き、全体を55分以内で終わらせるよう心がけましょう。 ・文書のタイトルを確認して、種類(メール・広告・手紙・チャットなど)を把握しましょう。 ・複数の文書の問題は、1つの文書を読めば答えられる問題と、2つ以上の文書の情報を組み合 わせないと答えられない問題があります。 ・以下のステップで問題に取り組みましょう。 1. 文書の形式と大まかな内容を把握 ・タイトル(手紙・メールは差出人・受取人・件名も確認) ・段落ごとに要点を掴んで読む 2. 設問を読み、答えの部分を文書から探す 3. 選択肢を選ぶ Part7トレーニング例 1. TOEIC公式問題集で、Part7の設問や選択肢を素早く(5秒以内)読む練習をしましょう。 2. スラッシュ・リーディングをして、文構造を理解しましょう(Part5・6のトレーニング例参照) 3. メール・広告・手紙・チャット等の形式の文章を読んで、決まり文句を覚えましょう。 4. まとまった文章をたくさん読んで、多量の文章を読むスタミナをつけましょう。 <私の場合...> 私自身もTOEIC対策として、上記のようなトレーニングを行なっていました。 仕事では1日平均70-80程度の英文メールを読み書きしていましたが、それに加えて曖昧な文法項目を文法書で確認したり、自分が興味の持てる洋書を読むなどしていました。 興味がないものは続かなかったので、基本的には好きなものをできるだけ続けるスタンスです。読み物から単語を拾いながら、苦手な文法項目は文法書やアプリなどで隙間時間に勉強しました。 ▶InspireDはTOEIC受験者様にもご利用頂いています。
英語学習の継続が課題の方にはInspireDの利用を勧めさせて頂いています。 サービス内容はこちらをご確認ください。 まずは無料英語力測定、カウンセリングをご利用ください。 ④InspireDキケル・カケルで継続できるリーディング対策を InspireDの「キケル」と「カケル」は、TOEIC対策コースではありません。 ですが、語彙・文法・読解力を強化し、TOEICリーディングで高得点を獲得するスキルを得ることができます。 「キケル」ではまとまった文章の多読や語彙の強化ができます。 動画を視聴すると共に、150-200ワード程度のスクリプト(パッセージ)を読みます。月〜金で配信される3問ずつのクイズ(+英作文)には、Part5-7で問われるような文法・語彙のクイズが含まれます。コース開始2ヶ月目にはスラッシュリーディングの課題も入るので、文章読解の強化をします。 「カケル」では文法・構文の強化ができます。6ヶ月間で中学〜高校の英文法を復習し、苦手な項目の克服を目指します。月〜金で配信される文法項目ごとの5つの日本文に対し、英作文をします。英作文は解説・添削されるので、自分の間違いの傾向をつかむことができます。 両メニューともに、通勤の途中やランチ後などの隙間時間にスマホやPCで学習できます。 バディ制を採り入れているので、仲間と共に学ぶことができます。 また、わからないことがあれば各グループに配置された教師がフォローをしますので、 楽しく続き、TOEICリーディングスコアアップに必須の文法・語彙・構文力を伸ばすことが可能です。 ▶InspireDはTOEIC受験者様にもご利用頂いています。 英語学習の継続が課題の方にはInspireDの利用を勧めさせて頂いています。 サービス内容はこちらをご確認ください。 まずは無料英語力測定、カウンセリングをご利用ください。 “英語学習「InspireD」体験セミナー”を開催しました。
第1部では「読む」「聞く」の強化に繋がる「キケル(多聴多読)コース」、 第2部では「書く」「話す」の強化に繋がる「カケル(英作文)コース」の紹介、体験レッスンを行ないました。 ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。 英語学習は目標を持ち、日々の学習を継続することがとても大切です。 InspireDは英語初級者から中級者を対象に日々の課題配信と、教師のフォローで、 受講者様の目標達成に貢献したいと思います。 今後もセミナーを開催していく予定です。 どうぞお楽しみに! セミナー案内 ▶2019.12.17 Tue 19:00-21:00 ▶参加費 1,000円(当日、現金払いでお願いします) https://www.nicohachi.com/inspiredseminar.html InspireD(基礎)について ▶2019.12.7にサービスリリースいたしました。 https://www.nicohachi.com/inspired_basic.html 今日は「リスニングで高得点(400点以上)がとれる」方法をまとめました。
①リスニングで問われていることは何か リスニングセクションでは米国、英国、カナダ、オーストラリアで話されている英語をどの程度理解しているかが問われます。 それぞれのパートで問われていること(点数を獲得する為に求められていること)は以下の通りです。 Part 1 写真描写問題:全6問 1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送されます。 説明文は印刷されていません。4つの説明文のうち、写真を最も適確に描写しているものを選びます。 Part 2 応答問題:全25問 1つの質問または文と、それに対する3つの応答がそれぞれ1度だけ放送されます。 質問に対して、最も相応しい応答を選びます。 Part1同様、質問・文も応答も印刷されていません。 ※Part2には例題がありません。 Part 3 会話問題:全39問 2人あるいはそれ以上の人物による会話を聞き、3つの設問に最も適切な解答を4つの選択肢の中から選びます。 会話が一度だけ放送され、その後設問が続きます。 問題用紙には設問と選択肢のみ記載されていますが、一部図表を見て答える設問があります。 Part 4 説明問題:全30問 1人の話し手によるトークを聞き、3つの設問に最も適切な解答を4つの選択肢から選びます。 問題用紙には設問と選択肢のみ印刷されていますが、一部図表を見て答える設問があります。 ②リスニングの点数が高い人の学習法とは 点数が高い人の学習方法を、テスト前の準備、テスト中、テスト後に分けてまとめました。 テスト前の準備:自分の弱みを把握し、克服する 前回のTOEIC試験やTOEIC問題集、その他の学習を振り返り、自分の弱みに気づくことが大事です。苦手な文法項目や単語不足の克服を目指して、基礎力を強化していきます。 テスト中:切り替えが大事 「今の設問で何を言っているのか分からなかった!」となっても、すぐに気持ちを切り替えて次の設問に進みます。わからなかったことについて悩んでしまうと、あっという間に次の設問が始まってしまい次の設問を解く時間も無くなります。 テスト中は答えの選択に迷う設問や、自分にとって難しい設問があったら、思い切って捨ててしまう方が集中力を維持できて、解答スピードも速くなります。 ※空白のままにしても点数は上がらないので、捨てる場合でも何かしらの選択肢は選びましょう。 テスト後:振り返りはマスト テスト中に選択に迷った設問を中心に記憶に残っている設問の中で、わからなかった文法や単語を確認します。振り返りは、テスト後すぐに行いましょう。人はすぐに忘れます。 振り返りの際は、次回は間違えないぞという決意をもつことが大切です! ③明日からリスニング高得点を取る為にできること TOEICスコアアップを目指すには、集中して学習する時間(TOEC問題集への取り組みも含め)を作り、振り返りをしながら、弱点を克服していくことが大切です。 ですが、常に集中して弱点を克服する学習を継続することは困難です。まずは「英語学習を継続する」ことが肝心なのでTOEICの2~3週間前まではTOEC対策以外の勉強方法を採り入れモチベーションを維持しながら学習してみるのも良いでしょう。 最近では英語で書かれた本、海外ドラマ、映画、ニュースをYouTube、アプリ、ウェブサイトなどで手軽に入手できますので、英語に触れる方法はたくさんあります。 ご自身の興味、関心、趣味と英語を結びつけると、継続して学習する動機づけにもなりますし、高い学習効果も得られます。 テスト2〜3週間前は、集中してTOEIC対策の勉強ができるとGood。 英語学習を継続するためはメリハリが大事なので、 テスト期間と、期間外では学習方法を変えてみましょう。 以下は、各パートのトレーニング例です。 Part1 日常で見かける風景を英語で描写してみましょう 例えば、「電車の中で目の前に座っている大学生がスマホを手に持ったまま寝ていたら、その風景を英語で描写してみましょう。 Part2 質問に対する自然な応答のバリュエーションを増やしておきましょう。 Part2の音源の音読を聞いて、求められている情報は何か(yes/no疑問文、what, where, who, when...、orを使った2つ以上の選択肢について問われているのかなど)を意識しましょう。ディクテーション(1文ずつの英文を聞いて、書き取りをするトレーニング)をして、何が聞き取れていないのかを把握しましょう。苦手な文法を間違える傾向があるので、間違っていたところは文法の復習まで手を伸ばすと良いかもしれません。 応答例) ■ストレートに答える 質問 “Will you help me translate this document?” → 応答 “Sure, let me see it.” ■わからないので答えられない 質問 “Did we change our supplier?” → 応答 “I’m not sure.” ■聞かれたことに対して、質問で返答する 質問 “Where can I find office supplies?” → 応答 “What kind of office supplies are you looking for?” Part3 日頃から長めの英文を聴き慣れておき、ナチュナルスピードに慣れておきましょう。 Part3の設問を素早く読んで、設問から内容を想像する練習をしましょう。 設問で何を問われているかを押さえ、ポイントを絞って聞く練習をしましょう。 Part4 頻繁に出てくる語彙・表現に慣れておきましょう テーマとなる英文は様々ですが、よく出題されるものは限られています。 頻繁に出てくる語彙・表現に慣れておきましょう。 ニュース動画を視聴するなど、まとまった量の英語を聞き、内容を要約してみるのが効果的です。 全パート共通のリスニング対策として、 オーバーラッピング、シャドーイングなどのトレーニングはリスニング力アップにとても効果があります。 ■オーバーラッピング:英文スクリプトを見ながら、音声と一緒に音読する ■シャドーイング:英文スクリプトは見ずに、音声の後に1テンポ遅れてついていくようなつもりで音読 する (シャドーイングが難しすぎる時は、オーバーラッピングを繰り返しやりましょう) ④InspireDキケルで継続できるリスニング対策を InspireDの「キケル」は、TOEIC対策コースではありません。ですが、Part3や4で出題されるような長さ1分程度の会話文や説明文(映画、スピーチ、ニュース、スポーツ選手や起業家のインタビューなどの英語素材)を動画で視聴することができます。 受講期間中は様々な英語に触れることができるので、英語を聞くのに慣れることができます。 キケルでは日々出題される動画に設問があり、動画を聴き、文章を読み、何を問われているかを押さえ、ポイントを絞って聞く練習をすることができます。 月〜金で3問ずつのクイズ(+英作文)が出題されますが、聞き取り問題も含まれます。 聞き取り問題ではディクテーションをする必要があるので、特にPart2の対策にもなるでしょう。 InspireD「キケル」は、通勤の途中やランチ後などの隙間時間にスマホやPCで学習できます。 バディ制を採り入れているので、仲間と共に学ぶことができます。 わからないことがあれば各グループに配置された教師がフォローをしますので、 楽しく続き、そして着実にリスニング力を伸ばすことが可能です。 InspireD体験セミナー開催します! 以下の日程でInspireD体験セミナーを開催します。 当日はキケルとカケルの内容を体験頂きます。 残席はあとわずかです。 皆様のご参加を心からお待ちしています。 ▶2019.12.7 Sat 14:00-16:00 ▶2019.12.17 Tue 19:00-21:00 ▶参加費 1,000円(当日、現金払いでお願いします) www.nicohachi.com/inspiredseminar.html |