イエルの教材第3回目のレコーディングを実施しました。 (そして写真撮ろうと思っていたのにまた忘れ、、、) 今回の録音のメインメンバーはKyleとSteven。Kyleはカナダ、Stevenはアメリカ英語です。 イエルの教材は、①日本語でまずスクリプトを考え、②英訳してネイティブチェック、③録音現場で再度スクリプトの調整、④読み合わせ、⑤レコーディング、の流れで作成をしています。 スクリプトは、日常生活で出てそうな様々なシーンを採用しています。 ほっこりするシーン、ハッとするシーン、時には人生についてちょっと考えてみるシーン、励ますシーンなど。私自身も気に入っているシーンが幾つかありますが、自分の印象に残るシーンの言葉は印象に残りやすいですね。 録音現場でスクリプト内容を調整する時は、実際にその流れで会話をするか?ということを確認しています。ネイティブ同士でも出身国が違ったりすると、使う語彙がまた違ったりするので、そういった感覚の違いを知るのは面白いですね。最終的には、一般的にはこの流れで言えばおかしくないよね、という会話文に落ち着きます。 KyleとStevenでも、Kyleは使うけどStevenはあまり使わない表現などもありました。そして読み合わせをしながら、私のstrengthの発音を指摘されました。"What's your strength?"の発音ですが、意識せずに"strengths"と語尾にsをつけて言っていたようで、言われてみて確かに!と気づき。単数系だとstrength、複数形だとstrengthsですが、sがつくだけで結構発音は違うのです。 そんなわけで勉強になったのですが、発音や話し方については、誰かに指摘されないと気づかないことがたくさんあります。癖になっていたり、言っているつもりで言えていなかったり。録音して自分で確認するのも勉強になりますが、やはり教えてもらえると大きな学びになります。 英語は1つの「言葉」なので、必ずしも1つの正解があるわけではありません。ネイティブもノンネイティブも含めて世界の4人に1人が英語を話しています。そして英語人口の大半がネイティブではありません。 英語は相手が理解できるように話すことが目標です。英語の発音を真似して、音読して、話すスピードを上げていく練習をすれば、相手に理解される話し方ができるようになります。そしてもちろん、いろんな音に慣れて実際に自分も発音できるようになれば、リスニング力もアップします。 恥ずかしさを捨てて、自分らしく英語を話してみましょう。 You can do it!! 音読/シャドーイングを実践練習する無料オンラインセミナー開催しています。 イエルの活用方法や、効果的な音読・シャドーイングのやり方を学んで実践練習するセミナーです。 日程は次の通りです。以下お問い合わせフォームよりお申し込みください。 (Zoomを使用予定です) 3/14 (土)10時〜11時半 3/14 (土)14時〜15時半 3/17 (火)20時〜21時半 3/19 (木)20時〜21時半 3/21 (土)10時〜11時半 3/26 (木)20時〜21時半 3/28 (土)10時〜11時半 3/28 (土)14時〜15時半
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