butter someone up (ご機嫌取り) トーストのパンをバターで覆うように、人をお世辞で丸め込むということらしいです。
He’s trying to butter me up by telling me that I have nice hair. 素敵な髪だねって言って、彼は私のご機嫌を取ろうとしている。
give a cold shoulder(素っ気なくあしらう) 直訳すると「冷たい肩」ですが、昔の習慣で、訪ねたお客が歓迎されている場合は温かい食事をだし、 歓迎されていない場合は冷えた羊の肩肉を出されたことから生まれた表現のようです。
What’s wrong with Bill? I tried to ask him something but he gave me the cold shoulder. Bill、どうしたのかな。彼に聞こうとしたんだけど、素っ気なかった。
rub the wrong way (神経を逆なでする) rubは「撫でる」の意味。動物を毛が生えている方向とは逆の方向に撫でると嫌がることから 生まれた表現。
I don’t like the new girl. She rubs me the wrong way. あの新しい子、あんまり好きじゃないな。イライラしちゃう。
bury the hatchet (仲直りする) Bury the hatchet は直訳すると「斧を埋める」。 ネイティブアメリカンの種族間で平和協定が結ばれると、族長が斧を埋めて戦う意思のない事を 証明する慣習から発生したイディオムとのこと。
I’m tired of arguing with you. Let’s just bury the hatchet. 君と口論するのは疲れたよ。仲直りしよう。
2020/07/08
\月〜金、毎日お昼頃までに英語のニュース&Tipsをお届けします/
▶︎大切な人に贈る言葉
定番の「I love you.」は日本人が使うにはなかなか慣れませんね。実際にはカップルや夫婦だけでなく、家族や友人などにも使われる言葉です。 I love you以外にも、英語の表現には状況に応じて気持ちを伝える言葉が色々あります。 日本語では恥ずかしいようなフレーズも、英語にすると意外と言えてしまうかもしれません。 異性にも、家族にも、友人にも使える表現をご紹介します。
You always make me happy.あなたはいつも私をハッピーにしてくれる
You are special to me. あなたは特別な存在なんだ
You're amazing. あなたって本当に素敵
I care very much about you. あなたのことをとても大事に思ってるよ
I like you very much just as you are. ありのままのあなたが好き
brb - be right back 「すぐ戻るよ」 rotfl - roll on the floor laughing 「笑い転げる」 irl - in real life 「現実には」 ikr - I know right?! 「うんうん、でしょ?」 afk - away from keyboard 「パソコンから離れてます」 ttyl - talk to you later 「あとでね!」
I'm in the middle of something. 「取り込み中です」 in the middle of~=〜の間、最中。in the middle of somethingは何かをしている最中、 in the middle of the meetingなら、ミーティング中の意味になります。
I'm not available. 「空いていません」 available=空いている、の意味。not availableなので、(忙しくて)空いていない、 の意味です。
raceのカテゴリーは様々ですが、Asian(アジア系)、Hispanic or Latino(ヒスパニック系)、African American(アフリカ系アメリカ人) や Caucasian(ヨーロッパ系)などが用いられます。
会話例) Do you know that Asian guy over there? (あそこにいるアジア系の人知ってる?) Yeah, that's Simon. He's my co-worker. (ああ、サイモンだよ。同僚なの。)
この時、「外国人の方かな?」と思っても、"Do you know that foreigner...?"のような言い方はあまりしません。 代わりに、上記の会話例のようにAsian guyなどと言ったり、シンプルに、Do you know that guy...?などと言います。 (多様な人種や民族が集まる場所では、そもそも誰が外国人だという概念がないので)
例) I put my foot in my mouth when I called my girlfriend by my ex’s name. 彼女を、以前の彼女の名前で呼んでしまい、怒らせてしまった
(これはもちろんNGでしょうね...笑)
cost an arm and a leg 「すごくお金がかかる」
例) Fixing my computer cost me an arm and a leg コンピュータを直すのにものすごくお金がかかった
off the top of my head 「あまり考えずに、思いつきで」
例) Off the top of my head, I’d say there are 20 apples on that tree. パッと見て、あの木にはリンゴが二十個あると思うなあ
英語ならではの表現、使ってみましょう(^^)
2020/06/01
\月〜金、毎日お昼頃までに英語のニュース&Tipsをお届けします/
▶︎Thank you 以外のありがとうの言い方は?
ありがとうといいたい時、thank you 以外の言い方が思いつかない、なんてことは ありませんか?そんな時は"Thank you for 〜"を使って、具体的に言ってみましょう。
Thank you for your help. 「手伝ってくれてありがとう」 Thank you for today. 「今日はありがとう」 Thank you for your message. 「メッセージをありがとう」(チャットやメールのメッセージなど) Thank you for listening. 「聞いてくれてありがとう」 Thank you for the heads-up.「お知らせありがとう」(heads-upはお知らせ、案内の意味)
こんな言い方もあります。
I appreciate it. 「感謝してます」 I owe you one. 「(あなたに)借りができたよ」 You're the best! 「最高!」
appreciateを使う時は、I appreciate it. と、itを使います。it(それ)をやってくれてありがとう、というニュアンスです。 I appreciate youというと、「あなたの存在に感謝しています」の意味になります。
bright「聡明な」 利発で聡明であるといったニュアンスがあり、子供の賢さを褒める時にもよく使われます。 Clever, smart, intelligent, intellectual and bright. Which word makes you happy? どれを言われたら嬉しいですか?(^^)
2020/05/19
\月〜金、毎日お昼頃までに英語のニュース&Tipsをお届けします/
▶︎じゃあね!ってどんな言い方がある?
別れ際の挨拶の言い方にもいろいろあります。 普段はどんな表現を使っていますか?
See you later「じゃあまたね」 ポピュラーな言い方です。基本的には「次また会うことが予想されるとき」に使います。
Catch you around「またね」 See you laterと同じような感じで使えますが、「次にいつ会うかわからないとき」に使います。
Peace「無事で!」 スラング的な別れの挨拶です。「じゃあね〜」くらいの感覚で使いましょう。
Take it easy「気をつけてね」 スラング的な別れの挨拶です。こちらも、「じゃあね〜」くらいの感覚で使いましょう。
It’s scorching hot outside. 「モーレツに暑い」scorchは焦がすの意味。焼けるような暑さを感じる日に。夏本番!って感じです。
<寒い時の表現> It’s cold today. 「今日は寒い」一般的な言い方です。
It’s a little chilly today. 「今日は肌寒い」少し寒いと感じる日に。
It’s freezing out. 「今日は超冷える」水が凍るほど寒い日に。
暑くも寒くもなく、ちょうど良いと感じる時は、 It’s pretty comfortable out today. 「気持ちいい日だね」「過ごしやすいね」
Of course, everybody is different and will feel temperatures differently so feel free to use any of the phrases as you please. もちろん人それぞれ違って、気温の感じ方も違うので、これらのフレーズは自由に使ってみてください。
カイル先生からのアドバイスでした(^^)
2020/05/11
\月〜金、毎日お昼頃までに英語のニュース&Tipsをお届けします/
▶︎What a day!! 「なんて日だ!」 What a day! は「感嘆文」と呼ばれる文章です。 ポジティブ、ネガティブどちらの場合にも使える表現です。
What a day以外にも、What+形容詞+名詞で色々な表現ができます。 よく使われるものをいくつか覚えてみましょう。
What a beautiful day! 「なんてイイ天気(な日だ)!!」 今日みたいな五月晴れの良い天気の日に使いたくなりますね。
What a great day! 「なんてイイ日なんだ!」 良いことがあった日に使ってみましょう。
What a crazy day! 「なんてめちゃくちゃな日だ!」 ポジティブ、ネガティブ、両方の場面で使えます。 crazyはおかしい、狂ってるという意味以外に、興奮する、素晴らしいの意味もあります。 ものすごく忙しかった日や、逆に良いことがありすぎて興奮している時になどに使えます。
ちなみに、dayをweekなど別の名詞に置き換えることも可能です。 What a great week! と、皆さんが言える週になりますように(^^)
We bonded over our online chats. 「オンラインのチャットで仲良くなった」 bond over〜で、〜がきっかけで仲良くなった、の意味。
He's with us. 「彼は仲間です。」 直訳すると「彼は共にいる」ですが、「彼は私たちの仲間です」という意味になります。
It's just between us. 「ここだけの話だよ」 ヒミツの話をしたい時に!
It's just between us, though InspireD will hold some events and lessons over the GW break! ここだけの話ですが(笑)、InspireDではGW中のイベントやレッスンを企画しています。 詳細は近日中にご案内します♫
「そう思わない?」 ’Mt. Fuji is very beautiful, wouldn’t you say so?’ 富士山はホント綺麗だよね、そう思わない?
‘I think this quiz is too difficult, don’t you think so?’ このクイズは難しすぎると思います、そう思いませんか?
「そう思わない?」と言いたい時は、上の2つが使えます。 wouldn’t you say so?の直訳は、「そう言ってくれませんか?」ですが、「そう思わない?」と言いたい時に使えます。
2020/04/13
\月〜金、毎日お昼頃までに英語のニュース&Tipsをお届けします/
▶︎英語の褒め言葉、知ってますか?
英語圏の国では、褒め上手な人が多いです。文化の違いですが、挨拶感覚で褒めることが根付いています。 How are you? の挨拶の後に、I like your shirt! (そのシャツいいね!)など服装や持ち物を褒めることもよくあります。 褒め言葉のパターンを増やしておくと、英語でのコミュニケーションに役立ちます。 今日は、モノやコト(人がやってくれた事など)を褒める時のシンプルな表現を見てみましょう。
褒め言葉はぜひ、気持ちを込めて使ってみてください。形容詞のgood, awesome, perfect...などを強調して語尾を上げます。 I like it!の場合は、likeを強調します。 また、褒められた時、日本では謙遜することが良いとされていますが、英語圏では「ありがとう」と受け入れるのが自然な反応です。 褒められたら恥ずかしがらずに、Thank you!と返しましょう(^^) 褒められるのはやっぱり嬉しいものですね!
a. I think it's weird. b. In my opinion, it's a bit too childish sometimes. c. Personally, I love anime, especially Naruto. d. Honestly, I don't really watch TV. e. If you ask me, Japanese anime is the best.
a. I think it's weird. 「なんかヘンだと思う」 意見を言うときのもっともポピュラーな言い方です。 weirdは、strange(変な、おかしな)と意味はほぼ同じですが、カジュアルな表現で、日常会話ではこちらの方が よく使われます。
b. In my opinion, it's a bit too childish sometimes. 「私の意見では、たまにちょっと子供じみているかなと思う」 丁寧な表現なのでビジネスシーンでも使えます。多用すると偉そうに聞こえてしまうかも。
c. Personally, I love anime, especially Naruto. 「個人的には、アニメ大好き!特にNARUTO!!」 NARUTOは、外国人人気が特に高い印象です。忍者なのが日本ぽくて良いのでしょうか。
d. Honestly, I don't really watch TV. 「正直、あんまりテレビ見ないんだよね」
e. If you ask me, Japanese anime is the best. 「僕に言わせたら、日本のアニメは最高!!」
色々な表現が使えると、英語を話すのがもっと楽しくなりますね。
2020/04/02
\月〜金、毎日お昼頃までに英語のニュース&Tipsをお届けします/
▶︎これって英語でなんていう!?
「未だかつてない」 like never before
「最大規模の」 the biggest
「もっとも思い切った」 the boldest
「もっとも強大な」 the most powerful
「躊躇ない」 without hesitation
「経済政策」 economic policy
「マスク2枚配布」 send 2 masks
The biggest, boldest, and most powerful economic policy like never before. Done without hesitation.
「未だかつてない、最大規模で、思い切った、強大な経済政策。躊躇なく実行します。」
Japan's government will send 2 masks to every household.
世界各国で、Social Distancingという言葉が出ています。 意味は「社会的距離」。 つまり、 感染症の拡散を減速させることを目的とした対策で、 人混みを避けましょうということです。 flattening the curve(曲線を緩やかにする)の目的は、感染者の急増による医療機関のパンクを防ぐことです。 どんな呼びかけがされているのか、いくつか例を見てみましょう。
▶︎greet with a wave instead of a handshake, a kiss or a hug (握手、キス、ハグの代わりに手を振って挨拶をする) ▶︎stay home as much as possible, including for meals and entertainment (食事や娯楽を含め、可能な限り家にいる) ▶︎shop or take public transportation during off-peak hours (オフピーク時間に買い物や公共の乗り物を利用する) ▶︎conduct virtual meetings (バーチャルミーティングをする) ▶︎host virtual playdates for your kids (子供同士が遊ぶときもバーチャルにする) ▶︎use technology to keep in touch with friends and family(友人や家族とやりとりをするのもテクノロジーを使う)
Mobile phones are now mobile germ devices"(携帯電話は今や"ばい菌"携帯端末だ)と、記事中に書かれています。 germ(ジャーム)という単語は聞いたことがありますか? 「ばい菌」のことで、口語でよく使われます。ウイルスや細菌は病気を引き起こす 「ばい菌」にあたりますが、ウイルスはvirus(発音:ヴァイァラス)、細菌はbacteria(発音:バクティリア)と言います。 コロナウイルスの事はCononavirus(コロナヴァイァラス)といいますね。
"Huge numbers of sporting events have been canceled or postponed due to the coronavirus pandemic." 「コロナウイルスの世界的大流行が原因で、膨大な数のスポーツイベントが中止や延期になりました」 *リンク記事の文章に続く、the granddaddy of global sporting events...のgranddaddyは、通常は「おじいちゃん」の意味ですが、ここでは 「もっとも古く、尊敬されるべき、大御所」の意味で使われています。「グローバルのスポーツイベントのボスである、、、」といったニュアンスです。
due toは「〜のため、〜が原因で」という意味です。同じ意味で使えるbecause ofよりもフォーマルな言い方です。 dueは形容詞で、日常会話でよく使われますが、予め予定がされているものに対して使われます。 使われるシーンは様々なのですが、「予定されている、締切、期限」という意味です。
Uh-oh. The report was due today! まずい、 このレポート今日が締切だった!
“We are making alternative plans – plan B, C, D – looking at different postponement timeframes” 異なる延期の時期を見て、私たちは代替案(B, C, Dプランなど)を検討している (カケルを学習されている方 - この文ではlooking at...と分詞構文が使われていますね!)
Why oil prices are crashing and what it means 記事の中で、Monday's crash spooked markets...とありますが、spookの意味を知っていますか? spook(スプーク)は名詞で「幽霊、おばけ」、動詞で「怖がらせる、動揺させる」の意味です。 月曜日の(石油価格の)急落はマーケットを動揺させた、 ということですね。
spookは形容詞では、spooky(スプーキイ)と言い、「不気味な、薄気味悪い」という意味です。 ハロウィンの時期などによく聞かれる単語です。 コロナウイルスの影響で街に人が見られない光景は、"It's kind of spooky."(ちょっと気味が悪い!)