全ての学習者様に現状の英語力を測定する「ハカル」とカウンセリングのご利用をお勧めしています。 |
例えばリスニングを強化したいとき、単純にたくさん聴けば良いものではありません。
リスニングを構成する要素は語彙、文法、音の認識(発音)、スピード、背景知識…などがあります。 どのポイントでつまづいているのかを分析し、何をどれくらい練習すれば良いかを考えることが大事です。 その他のスキルに関しても同じように分析し、目的と課題に沿った学習方法を提案します。 レベルチェックは時間制限20分で、文法・語彙の選択問題、英作文の筆記、スピーキングを録音するテストがあります。 ニコハチ英語では1~8でスコアを出しますが、現在幅広く用いられているCEFLレベル(外国語の学習者がどのレベルまで習得しているかを判定する際の国際的なガイドライン)にも換算しています。 以下のレベルチェック例にある平均スコア4.257は、CFEL換算するとレベルA2、英検だと準2級、TOEICだと470〜が目安です。 InspireDと他資格試験等の比較は以下ファイルをご覧ください。
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【アドバイス例】
言いたいことを表現する積極性をお持ちなのが素晴らしいです。 今でも十分相手に伝わる英語が話せています。 語彙のスコアに比べると文法のスコアが下がったのと、英作文やスピーキングの一部では主語の抜け、文法ルールの確認が必要なところがありました。文法を強化するともっと話せるようになり、さらに英語を話すのが楽しくなると思います。 今後スピーキングを特に伸ばし、レベル5(CEFLレベルB1以上)を目指したいとのことでしたので、OO様の場合は、文法の強化に加えて語彙・表現のインプットを増やしていけると良いと思います。 新たな語彙を定着させる為にも、「書く」「話す」機会を増やして、フィードバックをもらう中で自然な表現を覚えていきましょう。
【レベルチェックの結果から抜粋】 ■文法 He had the _________ piece. *most biggest→biggestを選ぶ。most と -estは同時に使えません。 They __________ hard for the last 6 months. *had studied→have studied を選びます。 過去完了は基本的に「他に比較する過去がある場合に」使います。 ■英作文 I want to visit to the US, because there will be people of various nationality. →I want to visit the US because there are people of various nationalities. *visitは他動詞なので、直後目的語(the US)をおきます。 *there will beではなく、there areにしましょう。 色々な国籍の人がいるのは現在も事実なので、未来形にしません。 *nationalityは可算名詞なので、複数形にします。 ■スピーキング can'tというべきところがcanに聞こえたので、アクセントに注意しましょう。 forwardなど R母音の発音の仕方を練習しましょう。 一部主語が抜ける箇所がありました。スピーキングでは、S+V(主語と動詞)を明らかにすることがまず大事です。 主語をしっかり決めて、その後主語にあった動詞を選びます。文法の学習をすると自然と文の組み立ても強化されます。 |
上記の例では、カケルとイエルのご受講がお勧めです。
カケルでは英作文の添削を通して、文法の確認やより自然な表現を学んでいただけます。 イエルでは発音の強化をし、シャドーイング練習で運用能力を高めていくことで、スピーキングの強化に繋げる練習ができます。 カウンセリングを受けていただいた方には、自分の強化すべきポイントがわかり、やるべきことが明確になったという感想を多く頂いています。
何の学習をどれくらいの量やるべきかに関しても、個人の環境に合わせてアドバイスをしています。ぜひお試しください。 カウンセリングのお申し込み、お問い合わせは以下のボタンからお願いします。
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